上絵付教室 好評開催中です! 1回のみの受講でも、OKです お気軽に、お問い合わせ下さい
2015-05-19
昨日、春の上絵付け教室8回目がひらかれました。 前回漆蒔きにて上絵具をのせた作品が焼き上がりました。 漆器と見間違う焼き上がりに驚きました! 真っ白だった陶器が、まったく別物に様変わり。 ちなみに内側の赤蒔きは済んでますが、焼きあがる前はこんな感じでした。 昨日は残りの器にも、銀の桜を足して完成です。 絵を描くのは苦手だからと身構えてしまわず、無地の器に色をのせるだけでも上絵付けの魅力に触れられるかもしれません。 上絵付け教室は来月8月いっぱいはお休みさせて頂きますが、 また9月10日(水)より隔週水曜日に秋の上絵付け教室がスタートします。 興味をお持ちの方、ご参加お待ちしております!
7月に入って蒸し暑さに拍車がかかってきました。
夏本番はこれからなので、恐ろしい限りです。 7月2日(水)上絵付け教室7回目が開かれました。 前回、アンティークの雑貨屋さんで白磁の生地をご用意された方の作品が焼き上がりました。 華やかな組皿の完成です。 フルーツが映えそう!とご本人も大満足の焼き上がりでした。 そして、今回からは漆蒔きも始めました。 まずは漆で、絵付けをされます。 そして漆が十分乾いてから、絵具を撒いて色付けをします。 綿で余った絵具を払い、綺麗に整えていきます。 葉脈、花弁を描き落とし、牡丹の完成です。
前回に引き続き、上絵付け教室を受講されている生徒さんの作品をご紹介します。 こちらの方はアンティークの雑貨屋さんで真っ白な小皿を何枚か用意されて上絵付けを施しました。 まずは1枚焼き上がりを試してみてから、 バラのレリーフに対して模様が派手すぎではないか等、思考錯誤し色々な絵付に挑戦していきました。
ロクロを使わずに縁取りの線入れがとても難しかったですね! 立体のバラが主張するので、1枚目より全体的に控えめな絵付けを選ばれました。 そして、最後にはビーズを使っての絵付けにも挑戦されました。
今回上絵付け教室を受講されてる生徒さんの作品です。 回を重ねる毎に少しづつ絵付けを描き加え、どんどん雛人形が華やかになっていきます。 今は白色の水玉模様、これは偏光ラスターという絵具を使用しているので 焼き上がり後は角度によってキラキラ光り、より華やかさがアップします! また今度は、その偏光ラスターを下地にして新たな絵付けを始めていきます。 焼き上がりが楽しみです。
焼成温度が高すぎました! 前回の上絵付け教室で先生に描いてもらった陶芸用ビーズを使用した見本を、 別の上絵付けをした作品と同じ窯で焼いたところ、ビーズが全部熔けてしまいました。 750℃では高すぎたようです。。。 680~700℃くらいが適温なのかな? ビーズの下の和絵具が熔けるだけの温度は必要なので焼いてみないと分からないですね。 上絵具は焼成温度が繊細だとは聞いていましたが、50℃でまったく違ってきます。 という事で、再度ビーズを使用してみました。 一応カメですが、今のところアルマジロのようです。