今年の梅雨はずるずる長引きそうですね。ゲリラ豪雨にご注意を! 1ヶ月程前に陶芸体験で作られた作品が焼き上がりました。 本焼成を終えたところで、素手で触るには少し熱いくらいです。 窯が冷めた後、焼き上がりをチェックをし、プチプチで包んで、お客様のお手元へ作品が届きます。 1ヶ月前の作品覚えているでしょうか? もうしばらくお待ち下さいませ。
前回に引き続き、上絵付け教室を受講されている生徒さんの作品をご紹介します。 こちらの方はアンティークの雑貨屋さんで真っ白な小皿を何枚か用意されて上絵付けを施しました。 まずは1枚焼き上がりを試してみてから、 バラのレリーフに対して模様が派手すぎではないか等、思考錯誤し色々な絵付に挑戦していきました。
ロクロを使わずに縁取りの線入れがとても難しかったですね! 立体のバラが主張するので、1枚目より全体的に控えめな絵付けを選ばれました。 そして、最後にはビーズを使っての絵付けにも挑戦されました。
今回上絵付け教室を受講されてる生徒さんの作品です。 回を重ねる毎に少しづつ絵付けを描き加え、どんどん雛人形が華やかになっていきます。 今は白色の水玉模様、これは偏光ラスターという絵具を使用しているので 焼き上がり後は角度によってキラキラ光り、より華やかさがアップします! また今度は、その偏光ラスターを下地にして新たな絵付けを始めていきます。 焼き上がりが楽しみです。
焼成温度が高すぎました! 前回の上絵付け教室で先生に描いてもらった陶芸用ビーズを使用した見本を、 別の上絵付けをした作品と同じ窯で焼いたところ、ビーズが全部熔けてしまいました。 750℃では高すぎたようです。。。 680~700℃くらいが適温なのかな? ビーズの下の和絵具が熔けるだけの温度は必要なので焼いてみないと分からないですね。 上絵具は焼成温度が繊細だとは聞いていましたが、50℃でまったく違ってきます。 という事で、再度ビーズを使用してみました。 一応カメですが、今のところアルマジロのようです。